合気道の稽古(11回目) 入門前と入門後のギャップ
今夜も合気道の稽古に行ってきました。
まだ、稽古で教わっている通りの体の動きができずに
ドタバタやっています。
入門前の道場見学のときには
もっとスピーディに動けると思っていたのに、
もっとクレバーに覚えられると思っていたのに、
全然、できない。。。
そうだよなぁ・・
だって、合気道を始めるきっかけは
階段上るのに息が苦しく感じられたり
足が重たく感じたり、体の衰えを感じたからだったんだし。。。
10年以上、運動から遠ざかっていたんだし、
20代30代と同じように体が動いたり、覚えられると思っていたら大間違い。
自分だけは特別だ、なんてことはあり得ないことで
怠けていたツケは大きいことを改めて実感しています。
そんなわけで、実のところ、稽古の日が来ると、
なんか憂鬱。
残業ないけど、帰りたくないなぁとか、どっか寄り道しようかなぁとか、
家に帰ってからも疲れたから今日は休もうかなぁ、とか
しょうもないことを考えてしまう。
カミさんから、今日、合気道行くんでしょ?と言われると
最後の最後でオトコの意地みたいなものが湧いてきて
稽古に向かうなんてこと、しばしば。
でもね、そんな感じで稽古に行っても、
やっぱり一所懸命に身体動かして、汗かいて
練習終わった後の、「お疲れ様」の一言は、本当に気持ちいい。
清々しい。合気道始めて良かったな、って思います。
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