オッチャンになってから、趣味を始める。

趣味なし、友達なし、人望なしの寂しいオッチャンですが、諦めずに今日も生きてるサマを綴ります。

合気道の稽古(16回目) 合気道と言えども

昨晩、稽古に参加してきました。
日常では稽古以外にほとんど運動らしいことは
未だにしない自分ですが、それでも体力がついたようで
週2回の稽古に、身体が慣れてきたように感じます。


さて、副題に記した「合気道と言えども」なんですが
自分、合気道を習い始める前の予備知識としては、
「殴ったり蹴ったりしないから怪我をしない」と
どこかで耳にしたことがありまして、
基本的には痛いことはない、と思っておりました。


ところがどっこい、合気道は武道でありまして、
上手に受け身が取れなければ、痛い、
押さえつけられる際は、肩とか手首とかを
グイグイ可動域外に締めてくるので、メチャクチャ痛い。
畳にこすれて皮がむけたりします。


そんな感じですが、稽古生に女性が多いということもありまして
関節の硬い自分に対しても手加減して頂いているようにも思います。


そして昨晩の稽古で強烈な痛みを覚えた出来事は、
受け身を取る際、畳から外れて板張りの上で
思い切り手で床を叩いてしまったことです。


強烈な痛みに、指の骨が折れたかと刹那に思いましたが
掌から肩にかけて痺れているだけで、大丈夫でした。


その晩は箸を持つのも痛く、風呂に入っても痺れが残り、
肩口から手の甲まで湿布を4枚貼って寝ましたが
一晩経った今現在も、じんわり痺れが残っています。


何事も、慣れてきたと思ったときに、怪我をする。
十分、肝に銘じて稽古がんばります。